2015年6月3日水曜日

瀬戸内の茶会

ある瀬戸内海の小島、
朽ち果て、打ち捨てられいた納屋が茶室に作り変えられました。
初夏の心地よい日の午後にお茶会に呼ばれて行って来ました。
ここ瀬戸内の小島はかって御影石の切り出しで有名な所でした。納屋の柱も御影石の端材が使われていのを再利用して小粋な茶室に作り変えられまし。花器はブリキ製の縦樋のジョイント部、壁は赤土の塗り壁、そして、竹林を背景に柿の木がある庭。全て身近にあるもので構成されていて、ほっこりした気持ちにさせられました。
近頃は妙に格式ばった茶会が多い中、緊張を強いらない会でした。れからもこんな茶会が開かれるといいですね。

植物大使マサッキーのリポートでした。